松本市のソーイングコンサルタント、
RaspberryGirl®（ラズベリーガール）オーナーの田川恵理子です。

前回のブログ記事につきまして、多くの方々からご感想や、
励ましのお言葉をいただきました。

私に残された課題はたくさんありまして、
彼女は私の中で日々生き続けています。

時は待ってくれず、次から次へと、追い打ちをかけるように
時は過ぎ去っていきます。

そんな中で、立ち止まって少し振り返るごとに、
背中を押してもらっているような、そんな気持ちです。

プールバッグを小学生仕様で縫いました

タオルがフェイスタオルから、お着替えで使用する仕様に
変わり、小学生になったむすめたちの成長を、そんなところで感じています。

保育園仕様の小さなプールバッグを卒業、やっと長女のも含め、
新調しました！

・バッグの外側に名前を付けず、内側へ

・大判タオルが余裕がある大きさに、拡大

・中身が飛び出さないファスナー仕様
　（振り回して帰ってくることを想定）

・中身が透けて見えない（コレ大事です！）

レッスンにて、生徒さん数名も、同じバッグを仕立てています。

高学年になってくると

「プールバッグ中身透け透け問題」が、お年頃女子の深刻な問題となります。
なぜか、プールバッグは、透明で中身が見える仕様が多いですよね？

あれはなんでなんでしょうか？？？

ビニールコーティングの縫いにくさ、ノンストレス！

今回も、おなじみのリバティビニールコーティングで
スムーズに縫うことができました♪

むすめたちが選んだ柄は、やはりのスモールスザンナ！
ひまわり柄です。夏らしいチョイス。
たまたまかな？？（笑）

ビニールコーティングの縫製の難点として、
「縫いにくさ」が作業を阻むことがありますが、リバティの
ビニコは、押さえをテフロン押さえに変えなくても、スムーズに
縫製が可能ですよ！

てっかてかのビニール臭さは全くなく、
糸も６０番のスパンで大丈夫です。

待ち針は、ビニールに穴が開いてしまうので、
使用する場合は、縫い代の範囲内にとどめましょう。
ソーイングクリップがるととても便利です。

おちび次女さんのプールバッグは、下げられる仕様にしました。

これからどんどん荷物が増えていく小学生・・・
お着替え袋が重くて、ランドセルの上から背負えない次女、
プールバッグは反対の肩から斜め掛け決定です。

頑張って歩いて行くのだよ・・・（笑）

昨年まで使用していたプールバッグは、雨の日に大活躍です。

先日は、工作に使用する箱を入れていきました。
辞書を持ち帰ったりと、なんだかんだと小学生は荷物が多いです。

私がこっそり使うことも♪
柄を選んでいるので。親子共用で使用できる利点は、やはりポイント高いです！
お役目が終わってもまだ使える、リバティの生地はお値段が張りますが、
決して高くないと言えるところは、この点であると思います。

仕立てたものを、いつまでも末永く使う。
作るときに、「ずっと使いたい」と思えるものへ手をかけたい、
レッスンでの生地のご提案は、いつもそんな思いです。