2019.06.20

もしかしたら、松本市で服地が買えるようになるかもしれない?

松本市のソーイングコンサルタント、
RaspberryGirl®(ラズベリーガール)オーナーの田川恵理子です。

宇仁繊維株式会社さまの、青山のショールームにおじゃましてまいりました。

運命的な出会いだったんです!
きっかけをくださったのは、入社一年目の担当さまの一通のメールでした。
地元松本市の出身である彼女が、RaspberryのHPを拝見して
くださり、問い合わせくださったことから、始まりました。

自社製品を、ご自身の地元で手に取ることができたら、という
強い思いを、メールから感じ取ることができ、東京行きを即決!

宇仁繊維さまのHPで一番最初に目に入ったのは、
はやり経営理念でした。

自社の経営理念をきちんと見直したことから、
コンセプトに共感くださる生徒さまが、いらしてくださるようになりました。

業者さま、お客さまへ何を伝えたいのか。
明確にすることで、ビジネスがスムーズになりました。

現在、RaspberryGirl®スタッフ養成講座を受講くださっている3名の
生徒さまも、当教室のコンセプトに共感くださり、洋裁知識や縫製技術のみ
ならず、経営理念や、当教室における市場のニーズと動向を共に
深く学んでいらっしゃいます。

教室事業の拡大へ向けて、確実に前進しています。

RaspberryGirl®のメイン事業である、洋裁教室の運営において、
子ども服を作るレッスンがとても人気ですが、1年、2年と通われる中で
着々と技術を磨かれている上級クラスの生徒さま向けに、化学繊維の生地
の取り扱いを視野に入れていました。

化学繊維は、水に弱く、じゃぶじゃぶと洗える繊維ではないので、
子ども服向けではありません。

しかし、速乾性があり、ドレープが美しいデザインはレディース服ならではの
醍醐味であり、ただ、縫製のしにくさなどが懸念されます。
様々な生地の縫製に挑戦し、化学繊維生地の開拓に伴い、私自身が
化繊に対する知識を得る必要がありました。

そのタイミングでのご連絡だったのです。
ビジネスにおいて、タイミングってとても大切ですよね。

・eco

・ウォッシャブル

・化繊なのに縫いやすい


化繊への思い込みが覆されました!

やはり思い込みはよくないですね。
完全に勉強不足です。学べる機会をくださり、本当に
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

そして、た~~~~~くさんのサンプルを、アトリエでご覧いただけるよう、
担当さまがご用意してくださっているんです!!!

RaspberryGirl®洋裁教室にて、宇仁繊維株式会社さまの生地を取り扱いさせていただける運びとなりました。

松本の地で、服地をリーズナブルなお値段で!

本格的に販売をするための準備は、まだまだ不十分ですが、
お問い合わせにお応えできるよう、これから準備していきます。

服地が買えない土地での洋裁施設設立への挑戦は、まだまだ続きます。