2019.04.16

ドレスコードはピンク!?ドレスコードってなぁに?

松本市のソーイングコンサルタント、
RaspberryGirl®(ラズベリーガール)オーナーの田川恵理子です。

小学校からのメールにちょっと戸惑っているオーナー田川です(笑)
PTA歓送迎会の服装に


「ドレスコード」が設けられています。

ドレスコードに驚いたわけではなく、

ドレスコードが桜に因んで
ピンク!

ピンクのお洋服なんてあったかな・・・

ないな、多分。いや、絶対。
作ろうかな。でも、生地は絶対ないな(笑)
時間もない;;
う~~~ん・・・ピンクのバレエシューズがあった!でも、
合わせるお洋服があったかな・・・

ピンクにどうやってもご縁がない私です・・・


ドレスコードって何だろう?

昨年のRaspberryGirl®のクリスマス会に、ドレスコードを設けました。

赤いお洋服を着て来てくださいね!

この段階で、「赤」というカラーに頭悩ませる方のお顔が何名か浮かびました(笑)


もちろん、意地悪をしたいわけじゃないですよ!
ドレスコードを設けることにはきちんとした理由があるからです。

その時を共有するメンバーとの時間の共有をより深く計る

ドレスコード、という言葉を聞くと、ちょっと高級なイメージがありませんか?
ドレスコードには目的があり、

ある一定基準の服装のランクが決められている

ことを意味しています。
服装にランクがある、というと、ちょっと差別的な要素を感じますが、
そういうことではなく、

特別な時間を楽しみましょう!

というとても深い意味が込められていると私は思います。

そんな意味を込めて、昨年のクリスマス会のドレスコードは赤。
画像は、ご参加くださった生徒さまの愛娘と長女。

日常において、帰省なく様々な服装を自由に着ることが許される中で、
赤い洋服で、おしゃれしてきてね~とご案内をしました。

私が開催したクリスマス会の目的は、

最高の場所で最高の時間を♪

でした。普段から自分自身と向き合われている生徒さまと、特別
素敵なレストランで非日常を過ごしたかったからです。

カラーを統一することでうまれる一体感

また、同じカラーのお洋服をまとうことで、生まれる会場での一体感。

まさに、ユニフォームがその役割を果たしていますよね!
アルウィンでフィールドを囲んで応援するそのユニフォームは、
みなグリーンをまとっている・・・

一体となって松本山雅を
応援する姿そのもの


それは知人や友達や仲間という垣根をはるかに超えた、
サポーターというひとつの、まさに1SOUL!ですね。

カラーの強烈な影響力

色については、過去に何度かブログで書いたことがありますが、
そのカラーが持つ独特の要素があり、色ひとつでイメージが
変わってしまうくらいの支配力があります。

例えば、ちょうどこの時期に美しく咲き誇る桜。
うすいピンク色を見て、桃や桜を連想される方、多いのでは
ないでしょうか。桜から連想されることって何でしょう。

・新しい季節
・卒業・入学
・豪快
・儚さ
・美しい
・優しさ
・歴史

人それぞれですが、歴史を感じる古き良き
誰からも愛されるカラーですよね。

まとうカラーでその日の気分を変える。変えることができます。
今期のドレスコードは桜に因んだピンク。

会場が桜色に染まったら・・・
どんな雰囲気になるでしょう。

ドレスコードによるカラーの影響。
純粋に人が集まる場の楽しみにプラスして、
そんなところの楽しみも味わってまいります。

色については、また近日。
書きたいことがたくさんあります。