作品と商品を作ることの具体的な違いとは?

松本市のソーイングコンサルタント、
RaspberryGirl®(ラズベリーガール)オーナーの田川恵理子です。

4月になり、だんだん暖かくなってきたなぁ・・・と思いきや、
昨日から真冬のような寒さ。

桜に雪が積もることもある信州。まだまだ寒いです。
明日は暖かくなるようですが・・・

講師・商品制作チーム養成講座のレッスン日でした。

昨年11月より開講しました各養成講座は、来週で一旦終了します。

トップ画像は、商品制作チーム養成講座受講生徒さまの作品です。
作品、というのはもったいないくらいの作品です。

作品と商品はどう違うのか。
具体的にどう違う、ということをレッスンで説明しています。

作品ではOKでも、商品の場合にはNGになる縫製、
厳しくチェックをさせていただいています。

通常の会員さまレッスンでは、生徒さまに洋裁の楽しみを存分に
味わっていただくためのレッスンです。

「作りたい」「子どもに着せてあげたい」思いを形にするべく
講師と共に成果物を作り上げていきます。

商品を縫うことの重要性をしっかり学ぶ

商品は、着る人を選ばない洋服、です。

どなたに手に取っていただいても恥ずかしくないクオリティでなければいけません。

「○○が着るから」お子さまやお孫さまが着る場合には、完成度に甘えが出てしまうものです。
自分の洋服となると、さらにそういった主観が邪魔する可能性も高くなります。

その考えこそ、プロ意識が低いと判断します。
楽しみで作られている場合は一生懸命に作った、という気持ちこそが
大切であると思います。

しかし・・・
商品制作の場合は、そのような感情こそが邪魔になってきます。

丁寧な仕事こそがすべて

完成度(クオリティ)が全てです。

商品からそれを感じ取っていただけるような完成度で仕上げることは、
繊細な仕事こそがものを言うと、私は考えています。

襟元がピシッと仕立てられたシャツ
ステッチがバチっと決まっているパンツ
細やかな縫製からその完成度を感じられるのではないでしょうか。

まずは作ることの楽しみを

最初から「商品を縫いたいです」という生徒さまは、なかなかいらっしゃらず(笑)

作る楽しみを覚え、それが自分の楽しみのみならず、洋裁の楽しみを「伝えていきたい」と思う気持ちから、そこへ至るのではないか、と思います。

これこそがRaspberryGirl®のコンセプトです。

「洋裁で心を豊かに」
「日々の生活に洋裁を」

今月下旬より、「春の体験レッスンキャンペーン」を開講します。

この春から、洋裁を始めませんか。