本日より、

「講師養成講座」
「商品制作チーム養成講座」

が、スタートしました！

RaspberryGirl初の養成講座、０期生のオリエンテーションでした。
レッスンも、商品制作にしましても、そろそろ私一人だけの力では
難しい状況となってきています。

講師候補１名、商品制作スタッフ候補２名、計３名の生徒さまが受講されています。

Raspberryのコンセプトを深く理解し、日頃よりレッスンに励んでくださり、
生徒さまの見本として受講してくださっています。

１年以上レッスンに通われ、着々と知識と技術を身に付け、現在に至ります。
講師は、７月デビュー予定、商品制作スタッフにつきましては、
早ければ３月には商品制作のお手伝いをいただく予定です。

今一度基本に返り、針の扱いや刃物の扱いについて、糸始末について
をお話をさせていただき、

Raspberryの経営理念、ビジネスマインドについても、しっかりと
お伝えをさせていただきました。

個人事業を始めて丸５年、経営は６期目に入ります。
小さな洋裁教室が新たな第一歩を踏み出しました。

Raspberryの商品を作りたい、Raspberryのレッスンを教える先生になりたい、
そんなふうに思ってくださる生徒さまが手を挙げてくださるとは、創業時には
想像もできませんでした。

任せられることは任せ、私自身も学びの時間が必要です。
さらに生徒さま、お客さまに喜んでいただけるよう、経営計画として５年先、
１０年先を見据えて考えています。

人材育成は、とにかく時間を要します。
すぐに答えを出すことはできない、人と人の結びつきであり、
何よりも、私は「縫える人材」「教えられる人材」よりも、「信頼関係」を選びました。

公募するのは簡単ですが、近道はないのではないかと、そんなことを思います。

技術は身に付ければいい、しかし、気持ちは変えることができない、そう思うからです。
コンセプト理解に重点を置き、今後も生徒さまとより深い信頼関係を気づいていきたい、
皆さまお一人お一人に個性があり、良いところがあり、課題もあります。

皆さまとレッスンを通じて信頼関係を築くべく、踏み出した新しい一歩です。
ぜひ応援してくださいね。よろしくお願いします。